QUAD-CAPTURE Driver Ver.1.0.1 for Windows® XP
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※ | Microsoft、Windows は、米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標または商標です。 |
※ | ASIO は独国 Steinberg Media Technologies GmbH の商標です。 |
※ | 文中記載のその他の会社名及び製品名は、各社の商標または登録商標です。 |
このドライバは、Microsoft® Windows® XP Home Edition/Professional 対応 QUAD-CAPTURE 用ドライバです。
- このドライバは WDM, ASIO(Steinberg Audio Stream I/O Interface) 2.0 に対応しています。
※ | MME 対応アプリケーションからも、お使いいただけます。 |
このドライバは、以下の動作条件が必要になります。
- 対応 OS
- Microsoft® Windows® XP Home Edition 日本語版 (Service Pack 2 以上)
Microsoft® Windows® XP Professional 日本語版 (Service Pack 2 以上)
-
- 対応パソコン
- USB 2.0ポートを装備したWindows対応パソコン
※ | Intel 製チップセットを推奨 |
※ | USB 2.0 インターフェース・カードでご使用になる場合には、十分な性能を得られない場合があります。 |
※ | USB 2.0と互換性のないUSB 3.0ポートではお使いいただけません。 |
※ | USB 3.0ポートに接続して正常に動作しない場合は、USB 2.0ポートに接続する必要があります。 |
※ | USB 3.0ポートに接続した場合でもUSB 2.0規格の機器として動作し、製品本体のパフォーマンスが変わるものではありません。 |
※ | Windowsが動作しているMacはサポート対象外となります。 |
- 一部のコンピューターで Windows 起動時に QUAD-CAPTURE が接続されているとドライバが正しくロードされず、USB で QUAD-CAPTURE を使用できないことがあります。その場合は Windows の起動後に、QUAD-CAPTURE を接続してお使いください。
- スタンバイ(サスペンド)状態や休止状態からの復帰後、QUAD-CAPTURE が正しく動作しない場合は、使用しているアプリケーションをすべて終了し、QUAD-CAPTURE の USB ケーブルを抜き、差し直してください。
- QUAD-CAPTURE を使用中に USB ケーブルの抜き差しを行うと、正しく動作しなくなる場合があります。このような場合は、一度 QUAD-CAPTURE を使用しているアプリケーションをすべて終了し、QUAD-CAPTURE の USB ケーブルを抜き、差し直してください。
- QUAD-CAPTURE を使用中に CD-ROM ドライブやネットワークにアクセスするなど、負荷が重い処理を行うと、正しく動作しなくなる場合があります。このような場合は、一度再生/録音を中止してから、再び再生/録音を行ってください。それでも再生/録音ができない場合は、QUAD-CAPTURE を使用しているアプリケーションをすべて終了し、QUAD-CAPTURE の USB ケーブルを抜き、差し直してください。
- 音切れなどが発生する場合はバッファサイズを大きくしてください。
レイテンシーを小さくするにはバッファサイズを小さくしてください。
- QUAD-CAPTUREを使用中に、他のUSB機器(USBメモリなど)の抜き差しを行ったり、他のUSB機器の電源を入/切すると、再生/録音で音切れなどが発生する場合があります。
- QUAD-CAPTUREとUSB接続のハードディスクを同時に使用した場合、十分な性能を得られない場合があります。再生/録音するオーディオ・データの保存先に、USB接続のハードディスクを使用しないでください。
- すべての USB ケーブルをはずした状態で Windows を起動します。
(キーボード、マウスを除く)
- インストールを行う前にすべてのアプリケーションを終了してください。
- Setup.exe をダブルクリックします。
※ | 「別のユーザーとしてプログラムをインストール」ダイアログが表示された場合は、[キャンセル]をクリックし、管理者アカウントで Windows にログオンして、再度インストールを行ってください。 |
- 「QUAD-CAPTURE Driver をコンピュータ上にインストールします。~」と表示されます。[次へ]をクリックします。
※ | その他のメッセージが表示された場合は、そのメッセージの内容にしたがってください。 |
- インストールを開始するために、[次へ]をクリックします。
- 「ソフトウェアのインストール」というダイアログ・ボックスが表示された場合は、[続行]をクリックしてインストールを継続します。
- 「ドライバをインストールする準備ができました。~」と表示されます。
※ | その他のメッセージが表示された場合は、そのメッセージの内容にしたがってください。 |
- QUAD-CAPTURE とコンピューターを USB ケーブルで接続します。
- 画面の右下隅に「新しいハードウェアが見つかりました」と表示され、「新しいハードウェアの検出ウィザード」が表示されるまで待ちます。
※ | 「新しいハードウェアの検出ウィザード」が表示されるまでに時間がかかる場合があります。 |
- Windows Update に接続するかを尋ねられた場合は、「いいえ」を選択して[次へ]をクリックします。
- 「ソフトウェアを自動的にインストールする (推奨)」を選んで、[次へ]をクリックします。
- 「ハードウェアのインストール」ダイアログ・ボックスが表示された場合は、[続行]をクリックしてインストールを継続します。
- 「新しいハードウェアの検索ウィザードの完了」と表示された場合は、[完了]をクリックします。
- 「インストールが完了しました。」と表示されれば、インストールは完了です。
[閉じる]をクリックして、「Driver Setup」ダイアログ・ボックスを閉じます。
- 「システム設定の変更」ダイアログ・ボックスが表示された場合は、[はい]をクリックして、Windows を再起動します。
- 「お使いになる前に」を参照して QUAD-CAPTURE を使用できるように設定します。この設定をしないと、QUAD-CAPTURE は使用できません。
※ | QUAD-CAPTURE を接続後、使用できない場合は、何らかの問題が発生している可能性があります。「トラブルシューティング」を参照してください。 |
この設定を行わないと、音切れが発生する場合が確認されております。この設定を行うことにより、音切れが解消される場合があります。製品をお使いいただく前に、必ず行ってください。
- 「コントロール パネル」を開いて、「システム」をダブルクリックします。
※ | 上記のアイコンがない場合は、「パフォーマンスとメンテナンス」をクリックし、「システム」をクリックします。 |
- 「詳細設定」タブをクリックして、パフォーマンスの[設定]をクリックします。
- 「詳細設定」タブをクリックします。
- 「バックグラウンド サービス」を選択して、[OK]をクリックします。
- [OK]をクリックして、「システムのプロパティ」を閉じます。
各アプリケーションを最適なパフォーマンスでお使いいただくために、以下を参照してアプリケーションの入出力デバイスを設定してください(設定方法については、アプリケーションの取扱説明書などを参照してください)。
※ | QUAD-CAPTURE とアプリケーションのサンプリング周波数の設定が一致していることをご確認ください。設定が異なると、エラーメッセージが表示されたり、正しく録音・再生できない場合があります。 |
※ | アプリケーションのデバイス設定で QUAD-CAPTURE のデバイスが選択できない場合は、何らかの問題が発生している可能性があります。「トラブルシューティング」を参照してください。 |
※ | SONARなどのCakewalk製ソフトウェアをMMEモードで使用する場合、オーディオデバイスの確認に数分程度かかる場合があります。 ASIOモードでの使用をお薦めします。 |
オーディオ入出力デバイス
QUAD-CAPTURE のオーディオ入出力チャンネル数は 6 In / 4 Out です。
※ | 192kHz 使用時は、2In / 2Out になります。残りのチャンネルは、使用できません(無音になります)。 |
- [WAVE OUT デバイス]
- 1-2 (QUAD-CAPTURE)
- 3-4 (QUAD-CAPTURE)
-
-
- [WAVE IN デバイス]
- 1-2 (QUAD-CAPTURE)
- 3-4 (QUAD-CAPTURE)
- MAIN (QUAD-CAPTURE)
-
- [ASIO デバイス]
- ASIO 対応アプリケーションで QUAD-CAPTURE を使用する場合、アプリケーションの ASIO の設定で「QUAD-CAPTURE」を選択してください。
※ | オーディオのループ発振や二重のモニタリングを防ぐため、アプリケーションのモニタリングはオフ、または ASIO Direct Monitorを使用する設定でお使いください。 |
※ | ASIO で QUAD-CAPTURE を使用中には、アプリケーションで Microsoft GS Wavetable SW Synth を使わない設定にすることをおすすめいたします。(負荷低減、ドライバのオーディオ入出力のバッファ・サイズ変更時の利便性のため) |
MIDI入出力デバイス
- [MIDI OUT デバイス]
- QUAD-CAPTURE
-
- [MIDI IN デバイス]
- QUAD-CAPTURE
-
- 「コントロール パネル」を開いて、「サウンドとオーディオ デバイス」をダブルクリックします。
※ | 上記のアイコンがない場合は、「サウンド、音声、およびオーディオ デバイス」をクリックし、「サウンドとオーディオ デバイス」をクリックします。 |
- 「オーディオ」タブをクリックして、「音の再生」欄で「1-2 (QUAD-CAPTURE)」、「MIDI 音楽の再生」欄で「QUAD-CAPTURE」を選択してください。
※ | 上記の WAVE/MIDI ポートが選択できない場合は、何らかの問題が発生している可能性があります。「トラブルシューティング」を参照してください。 |
- [OK]をクリックして、「サウンドとオーディオ デバイスのプロパティ」を閉じます。
- Windows Media Player を起動し、オーディオ ファイルやMIDI ファイルを選択して再生を行います。
- 「コントロール パネル」を開いて、「QUAD-CAPTURE」をダブルクリックします。
※ | 上記のアイコンがない場合は、「クラシック表示に切り替える」をクリックします。 |
- 「QUAD-CAPTURE Control Panel」が表示されます。
「QUAD-CAPTURE Control Panelの使い方」を参照してください。
- 「コントロール パネル」を開いて、「QUAD-CAPTURE」をダブルクリックします。
※ | 上記のアイコンがない場合は、「クラシック表示に切り替える」をクリックします。 |
- 「QUAD-CAPTURE Control Panel」が表示されます。
- ドライバ・メニューの「ドライバの設定...」を選択します。
「QUAD-CAPTURE Driver の設定」ダイアログ・ボックスが表示されます。
- SAMPLE RATE
- 現在のサンプルレートを表示します。
周波数を変更する場合は、メニューから目的の周波数を選択します。
※ | 再生/録音中や、デジタル入力に機器を接続している場合は、周波数を変更することはできません。 |
※ | オーディオ機器のテスト機能を持ったアプリケーションをお使いの場合は、周波数変更後、そのテスト機能を実行してください。 |
- CLOCK
- 現在のクロック・ソースを表示します。
INTERNAL |
内部クロックで動作しています。 |
EXTERNAL |
デジタル入力に接続された機器に同期して動作しています。
※入力されたデジタル信号の周波数も表示されます。 |
- オーディオ入出力のバッファ・サイズ
- オーディオ入出力のバッファサイズを調整することができます(初期設定は、左から6番目の位置です)。
- バッファ・サイズを小さくすると、レイテンシーが小さくなり、リアルタイム性が向上しますが、コンピュータの処理能力や曲データの負荷によっては、録音・再生に音切れなどが発生しやすくなります。
バッファ・サイズを大きくすると、レイテンシーは大きくなりますが、オーディオ転送が安定し、音切れなどが起こりにくくなります。
- 一般に、ソフトシンセをリアルタイムで演奏したり、DAWソフトウェアでオーディオ入力をスルーさせてモニターする場合などには、リアルタイム性をあげるため、バッファサイズを小さくします。
逆にトラック数が多く負荷の高い曲データの録音や再生には、音切れなどを防ぐため、バッファサイズを大きくします。
- 目的に応じてバッファサイズを変更し、音切れなどのトラブルが発生しないよう、リアルタイム性とオーディオ転送の安定性のバランスを調整してください。
※注意!
オーディオ機器のテスト機能を持ったアプリケーションをお使いの場合は、バッファ・サイズの変更後、そのテスト機能を実行してください。
- ASIOバッファ・サイズ
- ASIOアプリケーションで設定できるバッファ・サイズです。
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- 「ASIO Direct Monitor を使う」チェック・ボックス
- ASIO対応アプリケーションで ASIO Direct Monitor 機能をご利用になる場合にチェックを入れてください。
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- 「マルチ チャンネルWDMオーディオ・ポートを使う」チェック・ボックス
- このチェック・ボックスにチェックを入れると、1つのWDMオーディオ・ポートで、すべてのオーディオ・チャンネルを使用することができます。
SONARなどのCakewalk製ソフトウェアをWDM/KSモードで使用する場合にチェックを入れてください。
※ | このチェック・ボックスにチェックを入れると、2チャンネル(ステレオ)単位のWDMオーディオ・ポートは使用できません。 |
※ | 設定の変更は QUAD-CAPTURE の USB ケーブルを抜き、差し直した後有効になります。 |
-
- 「README を表示」ボタン
- READMEファイル(このドキュメント)を表示します。
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- 「アンインストールするには」の手順にしたがってドライバを削除します。
- 「インストールする」の手順にしたがってドライバをインストールします。
- すべての USB ケーブルをはずした状態で Windows を起動します。
(キーボード、マウスを除く)
- アンインストールを行う前にすべてのアプリケーションを終了してください。
- 「コントロール パネル」を開いて、「プログラムの追加と削除」をクリックします。
- 一覧の中から、 QUAD-CAPTURE Driver を選択して、「変更と削除」をクリックします。
- 「インストールされている QUAD-CAPTURE Driver をアンインストールします。」と表示されますので、[OK]をクリックします。
※ | その他のメッセージが表示された場合は、そのメッセージの内容にしたがってください。 |
- 「アンインストールを完了しました。」と表示されますので、[OK]をクリックして Windows を再起動します。
- Windows にログオンするときのユーザー権限を確認しましたか?
- 以下のいずれかのユーザー名で Windows にログオンしなければなりません。
- Administrator などの Administrators グループに属するユーザー名
- アカウントの種類がコンピュータの管理者であるユーザー名
※ | 詳しいことはお使いのコンピューターのシステム管理者にご相談ください。 |
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- ドライバ署名オプションの設定
- 「ドライバ署名オプション」の設定によっては、ドライバがインストールできないことがあります。以下を参考にして設定を行ってください。
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- システムのプロパティ・ダイアログを開きます。
- Windows のスタート・メニューからコントロール パネルを選びます。
- 「作業する分野を選びます」からパフォーマンスとメンテナンスをクリックします。
- 「コントロール パネルを選んで実行します」から、システム・アイコンをクリックします。
※ | お使いの状態によっては、システム・アイコンが直接コントロール パネルに表示されていることがあります(クラシック表示)。そのときはシステム・アイコンをダブルクリックします。 |
- ハードウェア・タブをクリックし、続けて[ドライバの署名]をクリックします。
ドライバ署名オプション・ダイアログが開きます。
- ドライバ署名オプション・ダイアログで「警告」または「無視」を選び、[OK]をクリックします。
- [OK]をクリックして、システムのプロパティ・ダイアログを閉じます。
- 「インストールする」の手順にしたがってドライバをインストールします。
※ | インストールが完了したら変更前の設定に戻してください。 |
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- ドライバは正しくインストールされていますか?
- ドライバをインストールしたにも関わらず、QUAD-CAPTURE を使用できない場合、ドライバが正しくインストールされていない可能性があります。「再インストールするには」の手順にしたがって再度ドライバのインストールを行ってください。
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- 他のソフトウェアで QUAD-CAPTURE を使用していませんか?
- QUAD-CAPTURE を使用しているアプリケーションをすべて終了し、QUAD-CAPTURE の USB ケーブルを抜き、差し直してください。
それでも解決しない場合は、「再インストールするには」の手順にしたがって再度ドライバのインストールを行ってください。
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- QUAD-CAPTURE の MIDI/WAVE デバイス名は表示されていますか?
- デバイス名が表示されていない場合は、QUAD-CAPTURE を使用しているアプリケーションをすべて終了し、QUAD-CAPTURE の USB ケーブルを抜き、差し直してください。
それでも解決しない場合は、「再インストールするには」の手順にしたがって再度ドライバのインストールを行ってください。
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- QUAD-CAPTURE が接続されているときにコンピューターがスタンバイ(サスペンド)状態や休止状態に入りませんでしたか?
- スタンバイ(サスペンド)状態や休止状態からの復帰後、QUAD-CAPTURE が正しく動作しない場合は、使用しているアプリケーションをすべて終了し、QUAD-CAPTURE の USB ケーブルを抜き、差し直してください。
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- QUAD-CAPTURE を使用中に USB ケーブルの抜き差しを行いませんでしたか?
- QUAD-CAPTURE を使用中に USB ケーブルの抜き差しを行うと、正しく動作しなくなる場合があります。このような場合は、QUAD-CAPTURE を使用しているアプリケーションをすべて終了し、QUAD-CAPTURE の USB ケーブルを抜き、差し直してください。
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- 一部のコンピューターで Windows 起動時に QUAD-CAPTURE が接続されているとドライバが正しくロードされず、USB で QUAD-CAPTURE を使用できないことがあります。
- この場合は Windows の起動後に、QUAD-CAPTURE を接続してお使いください。
- 再生/録音中は、ドライバの設定画面から周波数を変更することはできません。
- お使いのアプリケーションから周波数を変更するか、アプリケーションを終了してから、ドライバ設定画面で周波数を変更してください。
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- 他のアプリケーションで使用していませんか?
- 他のアプリケーションで再生/録音中は、周波数を変更することはできません。
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- デジタル入力に機器を接続している場合は、周波数を変更することはできません。
- アプリケーションのオーディオ設定で、デジタル入力に接続されている機器の周波数と同じ周波数を選択して使用してください。
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- Windowsのサウンド コントロールパネルを開いていませんか?
- Windowsのサウンド コントロールパネルを開いていると、周波数の変更ができない場合があります。
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- Microsoft GS Wavetable SW Synth を使用していると、周波数を変更することができません。
- Microsoft GS Wavetable SW Synth を使用しないようにしてください。
-
- ドライバは正しくインストールされていますか?
-
- 他のソフトウェアで QUAD-CAPTURE を使用していませんか?
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- 「お使いになる前に」を参照して QUAD-CAPTURE を使用できるように設定しましたか?
- この設定をしないと、QUAD-CAPTURE は使用できません。「お使いになる前に」を参照してください。
-
- 再生/録音中にコンピューターがスタンバイ(サスペンド)状態や休止状態に入りませんでしたか?
- スタンバイ(サスペンド)状態や休止状態からの復帰後、QUAD-CAPTURE が正しく動作しない場合は、使用しているアプリケーションをすべて終了し、QUAD-CAPTURE の USB ケーブルを抜き、差し直してください。
-
- 再生/録音中に USB ケーブルの抜き差しを行いませんでしたか?
- 再生/録音中に USB ケーブルの抜き差しを行うと、QUAD-CAPTURE で再生/録音ができなくなる場合があります。一度、再生/録音を中止してから、再び再生/録音を行ってください。それでも再生/録音ができない場合は、QUAD-CAPTURE を使用しているアプリケーションをすべて終了し、QUAD-CAPTURE の USB ケーブルを抜き、差し直してください。
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- ドライバのオーディオのバッファサイズを調整してみてください
- ドライバのオーディオのバッファサイズが小さすぎると、音が鳴らなかったり、正常に再生/録音ができない場合があります。
- 「設定の変更をするには」を参照してバッファサイズを大きくしてみてください。
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- お使いのアプリケーションで選択した周波数と異なるデジタル信号が入力されていませんか?
- デジタル入力に接続されている機器の周波数が、お使いのアプリケーションで選択した周波数と一致しているか確認してください。
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- 192kHzで使用していませんか?
- 192kHz 使用時は、2In / 2Out になります。残りのチャンネルは、使用できません(無音になります)。
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以下の各設定を行うことで、解決されることがあります。
- ソフトウェアのオーディオのバッファサイズを調整してみてください
- お使いのソフトウェアでオーディオのバッファサイズが調整できる場合は、設定を変更してみてください。
- 通常、バッファサイズを大きくすると音切れが解消されます。
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- ドライバのオーディオのバッファサイズを調整してみてください
- お使いのソフトウェアでバッファサイズを調整できない場合や、ソフトウェアのバッファサイズを調整しても改善しない場合は、ドライバのオーディオ入出力のバッファサイズを変更することで、解決することがあります。
- 「設定の変更をするには」を参照してバッファサイズを調整してみてください。
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- 電源管理の設定を確認してください
- 「コントロール パネル」を開いて、「パフォーマンスとメンテナンス」をクリックし、「電源オプション」をクリックします。
※ | クラシック表示の場合は、「電源オプション」アイコンをダブルクリックします。 |
- 「電源設定」タブをクリックし、電源設定で「常にオン」を選択します。
- [OK]をクリックして、「電源オプションのプロパティ」を閉じます。
- システムのプロパティの「パフォーマンス オプション」の設定
- 設定方法は「システムのプロパティの「パフォーマンス オプション」の設定」の手順にしたがってください。
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- お使いのアプリケーションで選択した周波数と異なるデジタル信号が入力されていませんか?
- デジタル入力に接続されている機器の周波数が、お使いのアプリケーションで選択した周波数と一致しているか確認してください。
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- 周波数が変更されましたか?
- オーディオ機器のテスト機能を持ったアプリケーションをお使いの場合は、周波数変更後、そのテスト機能を実行してください。
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- LAN が動作していると、音が途切れることがあります
- デバイス マネージャでLAN を無効にしてみてください。それによって音切れが解消された場合には、LAN 用ドライバやBIOS のアップデートによって音切れが解消される可能性があります。
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- 画面の詳細プロパティにある「ハードウェア アクセラレータ」
- グラフィックのアクセラレータの設定を調整することで、オーディオ再生中のノイズがなくなる等、解決する場合があります。
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- 「コントロール パネル」を開いて、「画面」をダブルクリックします。
※ | 上記のアイコンがない場合は、「デスクトップの表示とテーマ」をクリックし、「画面」をクリックします。 |
- 「設定」タブをクリックします。
- [詳細設定]→「トラブルシューティング」タブをクリックします。
- 「ハードウェア アクセラレータ」のスライドを調整して[OK]をクリックします。
- 「画面のプロパティ」で[OK]をクリックしてダイアログ・ボックスを閉じます。その後、コンピューターを再起動してください。
- QUAD-CAPTURE を使用中に CD-ROM ドライブやネットワークにアクセスするなど、負荷が重い処理を行いませんでしたか?
- QUAD-CAPTURE を使用中に負荷が重い処理を行うと、正しく動作しなくなる場合があります。このような場合は、一度再生/録音を中止してから、再び再生/録音を行ってください。
それでも再生/録音ができない場合は、QUAD-CAPTURE を使用しているアプリケーションをすべて終了し、QUAD-CAPTURE の USB ケーブルを抜き、差し直してください。
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